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LPガス

保安体制 ガスの安全なご利用ガイド

365日・24時間保安サービス体制

当社では、万が一のガス漏れやガス切れなど緊急時に備えて365日・24時間いつでも受付~出動できる体制をとっています。緊急連絡を受けた場合は現場へ急行し、安全確保~応急処置まで速やかに対応します。

LPガスご利用にあたって

換気に注意して下さい

室内でガス器具を使用するときは、換気扇を回したり、ときどき窓を開けて十分に換気をしてください。ガスが燃えるには、多くの空気を必要とします。換気が不十分な状態で使用すると、酸素不足や室内に排気ガスが充満して、不完全燃焼による有害なCO(一酸化炭素)中毒を起こし、死亡事故に至る恐れがあります。

風呂釜及び大型湯沸器の設置場所には、給気口及び排気設備を設けてください。

小型湯沸器の長時間使用やお風呂への給湯、シャワーとしての使用は、絶対におやめください

特に次の点に十分ご注意ください。
CF式(自然排気式)風呂釜をご使用のお客様へ
シャワーの使用中や、入浴中の追い焚きをしているときは、絶対に換気扇などを使用しないでください。もしご使用になると、排気が逆流して新鮮な空気が不足し、不完全燃焼を起こして非常に危険な状態になることがあります。 風呂釜と小型湯沸器は同時に使用しないでください。また、給気口はふさがないでください。

CO(一酸化炭素)中毒事故防止に有効です

換気の心配がない屋外設置式給湯器(RF式)
屋外設置式機器にしますと、屋内のスペースが有効に使え、排気筒の設備もいりません。ガス風呂釜やガス給湯器は屋外設置式機器をおすすめします。

住宅用複合型警報器
ガスもれ警報器とCO(一酸化炭素)警報器に火災報知器を加えたものもあります。

不完全燃焼防止機能付き小型湯沸器
排気不良や器具の目詰まりなどで、不完全燃焼を起こすと安全装置が働き、燃焼を停止する小型湯沸器があります。燃焼停止後、再点火を繰り返して使用すると、一酸化炭素中毒事故につながるおそれがあり、危険です。そのようなときは、再点火せず、当店へご連絡ください。

CO(一酸化炭素)警報器
不完全燃焼で発生したCO(一酸化炭素)を感知し、ブザーや音声で知らせます。

もしもガスが漏れたら…

1.火気は絶対使用しないで!

●タバコの火など現在使用中の火気を消火してください。
●コンセントやスイッチに触れるなど、着火の原因となることは避けてください。

2.ガスを外に追い出して…

●ガス栓・器具栓を閉めます。         ●容器バルブも閉めます。

3.当店に連絡してください

●住所・氏名・その場の状況をお知らせください。点検を受けるまでは、ガスを使用しないでください。

4.ゴム管にも細心の注意を!

ゴム管は、ときどき点検し、ひび割れや固くなったものは早めにお取り替えください。
●ゴム管は、ガス栓の赤い線のところまで差し込み、ホースバンドでしっかり止めてください。
●ゴム管を長くしたり、物かげを通したり、折り曲げたりしないでください。
●三つ又は危険ですので、絶対に使わないでください。

点火・消火は必ず目で確かめてください

ガス器具のそばには、燃えやすいものを置かないでください。ガス使用中はその場を離れないでください。風や煮こぼれで火が消えたり、天ぷらを揚げるときなどは、鍋の油に火がつくことがあります。マッチにて点火する場合には、点火後器具栓を開いてください。
ガスの炎は、必ず“青い炎”でご使用ください。
赤っぽい炎は、不完全燃焼をしています。

 

ガス器具のそばには、燃えやすいものを置かないで下さい。

ガステーブルと壁は15cm以上離すか、壁を不燃材に改善して下さい。
※火災になる可能性があります。

ガス栓は、使用時には全開で、使用後は完全に閉めてください。

ガスをお使いになるときは、ガス栓を全開で、お使いにならない場合は、完全に閉めてください。
また外出するときやおやすみ前には、ガス栓、器具栓が閉まっていることを確認してください。
使用していないガス栓には、必ずゴムキャップをつけてください。
長期間ご不在になるときは、容器バルブを閉め、当店にご連絡ください。
※配管やガス栓をアースの代わりに使用しないでください。

災害時の対策は…

地震のときは…

●火を全部消し、ガス栓・器具栓を閉めます。
●ご自分の安全を確保の上、揺れがおさまったあとに、容器バルブも閉めてください。
●ガス放出防止器を取り付けて下さい。

火災のときは…

●容器バルブを閉めて、消防署員などに容器の 位置を知らせ、後の処理を頼んでください。

洪水のときは…

●容器バルブを閉め、容器が倒れたり流されたりしないよう、既設の鎖やロープなどで固定してください。
●ガス放出防止器を取り付けて下さい。

マイコンメータは、こんなときにガスを遮断します

●ゴム管の外れなどでガスが異常に流れたとき
●ガスの消し忘れなどで長時間ガスを使い続けたとき
●大きな地震(震度5以上)の際には、使用中のガスが止まります。(マイコンS・SBのみ)

お問い合わせはフリーダイヤル0120-472-146までお気軽に!